日常生活について
衣生活ほか
<衣服>
症状が重い場合は、衣服と格闘しなければなりません。着脱が楽にできて、動きやすいゆったりした衣服を選ぶことが大切ですが、着脱の楽なものといっっても、その形は人によって違いますから、個々人による工夫が必要です。
- 前開きの方が楽な人、すっぽり被る方が楽な人いろいろですので、どちらが楽か試してみてください。
- ボタン掛けができない場合は、マジックテープやファスナーで止めるものを使えば便利ですが、ファスナーの環にはさらに紐で輪を作っておけば、引っ張りやすくなります。

<寝具>
- 掛け布団の重さに悩まされた経験のある患者は、多いでしょう。羽毛布団など軽くて、体にまつわりつかないものを選びます。
- ベッドの場合は、掛け布団が滑り落ちない工夫も必要です。
- 敷き布団やベッドのマットレスは、固めのものにします。疲れにくく体にも良く、動作もし易いです。
- ベッドを使用すれば、患者の起き居も楽にでき、介助にも便利です。敷き布団で起き上がりが難しいときは、柱から補助綱を下げて掴まって起きるなどの工夫をします。
