2019年01月14日
抗MuSK抗体の経過観察にも保険が使えるようになりました
重症筋無力症(MG)の診断と治療において、抗アセチルコリン受容体(AChR)抗体や抗筋特異的受容体型チロシンキナーゼ(MuSK)抗体といった自己抗体の測定が重要です。
これまで、抗MuSK抗体の検査は診断時のみが保険で行うことができました。しかし、MGの治療には定期的に抗体値を計測して経過を見ていく必要があることから、診断後の検査も保険で受けられるよう、全国筋無力症友の会では厚生労働省に対して要望してきましたが、2018年4月より、診断後の抗マスク抗体検査も保険で受けられるようになりましたのでご報告します。
(株)コスミックコーポレーションのホームページ(医療従事者向けの内容です)
https://www.cosmic-jpn.co.jp/lecture/?id=1530607529-223644&mca=3&ca=1443159897-373739
これまで、抗MuSK抗体の検査は診断時のみが保険で行うことができました。しかし、MGの治療には定期的に抗体値を計測して経過を見ていく必要があることから、診断後の検査も保険で受けられるよう、全国筋無力症友の会では厚生労働省に対して要望してきましたが、2018年4月より、診断後の抗マスク抗体検査も保険で受けられるようになりましたのでご報告します。
(株)コスミックコーポレーションのホームページ(医療従事者向けの内容です)
https://www.cosmic-jpn.co.jp/lecture/?id=1530607529-223644&mca=3&ca=1443159897-373739